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ミッシエル・ゴンドリー監督『Interior Design』撮影現場に潜入しました!パート1
東京の今を国際的な3人の監督が切り取り、ひとつの形にする映画「TOKYO!(仮題)」。
監督は、ポン・ジュノ(『グエムル 漢江の怪物』『殺人の追憶』)、
ミシェル・ゴンドリー(『恋愛睡眠のすすめ』『エターナル・サンシャイン』)、
レオス・カラックス(『ポーラX』『ポンヌフの恋人』)という超豪華な顔ぶれです。

そこで今回は、ミシェル・ゴンドリー監督作品「Interior Design」の
撮影現場に潜入したMTV PAPER編集長よりお届けします!


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昭和初期を思わせるラブホテルなどがずらっと川沿いにならぶ不思議な町並み。
そんな趣(?)ある一角に、無表情に建つ映画館。“かもめ座”と書かれた看板と、
演目用のウィンドーに貼られたポルノ映画のポスターがまた風情をカンジさせます。

普段は既に閉館されているというその映画館で、世界に名だたる監督であり、
MTVでは数々の傑作ミュージック・ビデオを手がけていることでも知られる
ミシェル・ゴンドリー氏が、日本人俳優、日本人スタッフを使って極秘撮影を
行っているという情報をキャッチ。MTVが取材せずして誰が行く...ということで
鼻息荒く潜入してまいりましたよ!

一般の“映画館”というイメージとはほど遠い、狭い館内で忙しく動き回る
日本人スタッフ。そのクルーの中心に、チェックのシャツに緑のTシャツと
いう少年のような出でたちのフランス人。
はい、この方がミシエル・ゴンドリーさんです。



そのルックスだけでなく、一見した印象はとにかくキュート!
モニターをチェックしながら微笑む姿、撮影にはいる前にスタッフと役者に
指示を出す際に身振り手振り、あっちへこっちへと
小走りで動きまわるしぐさ。すべてがどこかかわいらしく、
思わず親しみを抱いてしまうような魅力に溢れていました。

たとえば、、

ゴンドリー名場面 その1:
「はい、ここでバーッと煙が出て!」→思い切り両手をふりまわして
一回転しそうになる。

ゴンドリー名場面 その2:
助監督が「カット!」の指示→モニターを見ながら館内に響く声で
「ギリギリ、グ〜ッド!」(一部日本語w)。

...と終止こんな感じ。スタッフと一緒に思わず笑みがこぼれてしまいます。
なんとなく、緻密かつ哲学的テーマも内包する作風から、
“気難しいフランス人”みたいなイメージを持っていたのですが、
実際は180度違うイメージでした...

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この作品に出演している俳優人については、また明日!お楽しみに!

「TOKYO!(仮題)」は2008年ロードショー
公式サイト

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水戸短編映像祭「コンナオトナノオンナノコ」鑑賞


9月15日〜17日の3日間で行なわれた「水戸短編映像祭」
この映像祭については前のブログでも紹介しましたが、
17日(土)に現地へ行ってきました!

お目当ては冨永昌敬監督の新作「コンナオトナノオンアンコ」を見ること。
上野駅のスタバでのんきにコーヒーなど買っていたら、
電車ホームまでダッシュする羽目になってしまいました・・・

1時間半ほどで緑豊かな水戸へ到着。
駅前をずーーーーとまっすぐ歩いてから右に曲がると、
あのでっかい&ピカピカ&ニョロニョロした水戸芸術館のシンボルでもある塔が見えてきます。
(すみません、磯崎新さんのちゃんとした作品ですdown



芝生がざぁーーーと目の前に広がっていて、その先には、
石&水&滝!みたいなオブジェがあります。
とにかくきっもちいぃぃぃぃぃーーーー!おてんき
スカーンと上に広がる空間が抜けていて、空が見える。
土曜日は熱かったけれど、とにかく心地よい風が通り抜けてました。

で、冨永さんの新作です。
いやぁ、一言でいうなら、好き、大好きですね。
とになく、水戸まで見に行ってよかったと深く深く感動できる作品でした。
なんだか感動という言葉を使うのがこの作品について正しいかはわからないのだけれど
何かを感じたという意味で受け取って欲しいです。

この作品は、喜怒哀楽が本当に素直に描かれているというか、
私たちの生活、私の生活、私の周りで起こっている生活での喜怒哀楽に
とても近い感じがしました。突拍子もないようなことに見える行動、感情も
多分その行為自体、その感情を抱く経緯はきっと理解できるのではないかと・・・
「私はそう行動しなくても、やるのわかる」という具合に・・・

前のブログでも書いたけれど、この作品は、2人の29歳の女性が軸となって進みます。
出版社で働くチアキと子供を産んだことで5年前に退職したマサミ。
お互いになんだかこの生活でいいのだろうか?と思っていた矢先に、
再び雑誌の企画で会い、幸せってなんだろう?このままでいいのかな?と
考え始めるのです。こういう思いって、女性なら誰でも一度は思ったことはあるはずで、
例えあなたが独身のバリバリ仕事をこなす女性でなくとも、子持ちの主婦でなくとも
この2人の気持ちに、どこか寄り添うことが出来るような気がします。

この映画の上映の後で、監督を交えてのトークがあったのですが、
司会者の女性が監督に「同じ年くらいの男性はどう感じているのか
と思いませんでしたか?」という質問をしていましたが、
私も全く同じように考えてました。
例えば29歳の男性はどう考えているのか?彼らは同じ年の男性を見て
このように感じるのかな〜と。

あぁ・・・こんなことを話していますが、この作品、笑いに満ち溢れてますから!
エンディングに流れる曲に、なんだかすがすがしくなります。
人生は何かと選択が多いけれど、多分女性は、生物学的な変化を伴うので
きっともっとその選択が身に沁みるのかな・・・
でも、きっとそれを飲み込んでいけるのも女性なんだと思います。

この秋、絶対に!オススメの一本です!

池袋シネマロサにて11月10日からレイトショー!
詳しい情報はシネマロサのホームページ


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